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人材募集
先輩からのメッセージ

エムアンドエス大田原
大場 大亮 (平成11年入社)
熱意と活気にあふれた職場。そんな中で働いていることが誇りです
大場 大亮さんはこんな人
長野県出身。平成11年入社。商品に対する新しい感覚が得意先から好評。得意料理は、鰹節と昆布だしをベースとする「しらすスパゲッティ」。
売上上位の得意先へのルートセールス
商品開発のためのアンテナを張って
まず、お仕事の内容から教えてください。
入社後高崎営業所に配属され、ルートセールスをやっています。主な業務はお得意先への商品の納品。売店での商品陳列や、売り場づくりの提案も行います。
私の受持ちは、近くの関越自動車道・上里サービスエリア(上下線2軒)の売店です。ふつうは1人で20?30軒ほど担当しますが、私は例外。上里は上信越自動車道と関越自動車道の合流地点に近いので、集客力があり、上り線だけで年間億単位の売上を上げます。それだけに商品の動きも激しく、一日中ここに張りついて商品の補充や管理をしています。
商品アイテムは多いのですか?
200種類ほどあります。売り場も広範囲にわたるので、お店にお客様が殺到する週末は、納品だけで2、3時間はかかります。
また、仕入のために他の営業所に向かうこともあります。当社は各営業所単位で商品開発を行っており、そこだけにしかない商品もあるので、ほしい商品があるときはそこに出かけるわけです。情報交換の場としても有効です。
このほか、商品の企画・開発にも関わっています。最初に私が開発したのは、「軽井沢モカシュー」というミニシュークリーム。この地域は軽井沢に近いので、軽井沢土産も作ろうということで。現地で人気のモカ・ソフトクリームをヒントに、この商品を考案しました。企画からデザイン、味まで任せられ、メーカーさんと相談しながら作りました。
売れ行きはどうでしたか?また、商品開発のために心がけていることはありますか?
最初は売れるかどうか心配でしたが、まずまずの反応でひと安心。職業柄、よその観光地の売店に行くと、つい試食してみたり、コンビニに新発売されたお菓子が並んでいると買ってしまうなど、いろいろなところにアンテナを張っています。
商品管理には細心の注意、営業は「信頼関係づくり」が命
そんなお仕事の魅力や、仕事上気をつけていることなどについてお話ください。
自分で企画した商品を自分で納品し、売り場に並べ、それをお客様がお買い求めになられるところまで見られる。これがこの仕事の醍醐味です。また、新規オープンする売店の売り場づくりもしましたが、こちらも一から携われるのでやりがいがあります。
ただ、食品を扱う仕事なので、商品管理にはとくに気を配っています。200アイテム1品ずつについて、賞味期限のチェックをしたり、並べ方を工夫したり。売店に納品している以上、商品に対する責任は大。添加物、保存料などに関する知識も必要です。お得意先やお客様から何を聞かれてもすぐに答えられるよう、常に勉強しています。