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マツザワとは

パートナー事例

いしる漬け

パートナー企業 キムラ漬物さま

近代的な食生活において、塩分濃度が高く風味が独特な魚醤は、
醤油やうま味調味料の普及により一般家庭での使用は減っていますが、
いくつかの地方では魚醤を用いる文化が残っており、郷土料理などに利用されています。
主なものでは、秋田で「しょっつる」(塩汁)、能登で「いしる」(魚汁)、
香川で「いかなご醤油」が製造され、地元を中心に使用されています。

石川県能登地方の一部の家庭では、その「いしる」で漬物をつける風習があり、
その文化をこの地方のおみやげとして商品化できないだろうか? と考えました。
古くから伝わる魚醤を使った漬物を製品化したいと考えたわけです。

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製品化に際しては、キムラ漬物さんに相談をし、
いしるの独特の深みのあるコクや味わいがうまく伝えられるように、何度も試作を重ね発売にこぎつけました。

当初は観光客の認知も低く、地域も「いしる」をどうアピールしてよいか分からないといった状態でした。
しかしお客様から「おいしかった」という反響の声が徐々に地域に届きはじめ、
そしてその声に後押しされて、地域の販売店も売り場を充実させたり、
販売員さんも「いしる漬け」について理解を深め、観光に訪れたお客様に積極的にアピールしてくださるようになり、
これらの相乗効果により「いしる漬け」はヒット商品となりました。
私たちの仕事は、単に商品を売ることだけでなく、
地域と観光に訪れたお客様が結びつく場を作っていくことでもあるのです。
能登の「いしる漬け」はその成功モデルになりました。

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